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公示地価の基本的な計算のやり方について

1.「公示地価」の意義を、しっかりと把握をする事 最初に、公示地価(こうじちか)に関しての意義について、わかりやすく触れてみます。ここ でいう公示地価とは、ある一定の特定の地域にある全世帯の地価それぞれを算出し、それを 総合的に合計値を出して、その地域の全世帯件数で割った、法令に基づいて算出をされた平 均地価の事を指します。つまり、自分の土地が存在している地域全体の一般的な平均地価そ のものの事をいいます。そうした事もあり、これは次の2.での段落でも詳しく触れます が、自身が有している土地などの現時点での地価を算出をしたりする際には、この公示地価 の値は、どうしても必要になってきます。一応、この公示地価に関しての意義の理解をして いさえすれば、売買行為においてのコツなどがわかりますので、自分なりのやり方を学ぶ事 も可能となります。

2.自身が保有をしている土地物件の地価算出面での必要性 公示地価はその地域全体においての土地の平均的な全ての価格相場の基準値といえますの で、それを基に、自己の売買予定である土地に関しての地価を算出していくというやり方に なります。1坪(約3.3㎡)あたりを基準にして算出をしていく流れですので、その1坪あた りの平均価格相場である公示地価を基に、自己の土地の広さに基づいて計算をしていくよう な感じとなります。例えば、30㎡の土地である場合には、1坪の30倍の値になりますの で、1坪あたりの公示地価が10万円であるならば、300万円になります。こういうカタ チでの算出の流れとなりますが、これはあくまで基本であり、その他の様々な諸条件などが 加わる場合なども地域によってはありますので、その点を理解をしておくことが、とても大 切です。

3.公示地価の変動が大きな場所の特徴 大都会の中心部である人口過密地域、大きめな鉄道駅周辺、大型商業施設近辺などは、不特 定大多数である人々の行き来が最も多い場所でもあります。そのため、公示地価の変動が大 きい傾向があります。その分、そうした場所に土地を保有している方の場合には、それだけ に売買の場合にはもちろんの事、貸し出しやその土地上に建てられているテナント物件など への企業やお店とかの誘致面での収益などを見込める可能性などもありますので、決して無 視出来るものではありません。たった1回の地価変動とかでの、売買においての利益の有無 での差がありますので、地価が上がった場合での際には、莫大な売却行為での収益を見込め ることが可能といえます。しかしそれとは逆に、地価が下がったりした場合には、著しく 様々な方面で不利益を被る所有者である方もいますので、そうした覚悟が必要になったりす るような事態も、大いに有り得ます。

4.計算をしていく際での注意点 先程の段落2.においては、基礎的な自らが保有をする土地の地価に関しての計算方法につ いて触れました。ただ、その計算をしていく際において、3.の段落でのケースのような場 合には、そうした基本的な計算方法では算出が困難な場合とかも有り得ますので、注意が必 要です。繁華街や大規模な人口過密地域とかにある大型施設などの近辺においては、地価の 変動や上下などの差が大きいだけではなくて、そこの地域社会的な事情により、その土地の 利用価値が急に上下して、その場で公示地価がリアルタイムで著しく変動をしたりしますの で、人間やコンピューターによる計算が追い付かないような事態も起こりうる場合もありま す。そのため、損得が激しいという現状もありますので、変動の際には要注意かもしれませ ん。

5.最善での公示地価のあり方 最後に、最善であるべき公示地価のあり方に関しての内容について触れておきます。先程の 4.段落での続きの話になりますが、ああいった地価が非常に高い場所にある土地に関して の変動の場合、その際に売却をしたりする場合にはリアルタイムでかなりなリスクを伴うよ うな事態も考えられますので、なるだけ、変動の上下や振れとかが少な目な相場の際に、売 却をしたほうが無難かもしれません。その方が事実上、それだけに相場の変化が少ない分、 リアルタイムでの相場の変化が多少あったとしても、それ程には損失を被ったりはしません ので、安全な可能性があります。とくに初心者の方で、大都会中心部などに土地物件を所有 している方などは、この事を頭に入れておいた方がのぞましいような感じがします。

Published in公示地価